My Own Life Is Rubbish

主にライブレビューや音楽のことについてのブログです。

[2017.10.7]Noname Live At Shibuya WWW X

去年発売されたミックステープTelefoneが好きでよく聴いていたので、今回の公演が発表されるや否やチケットを買った!初WWW X、一度行ってみたかったハコだった。

バンドセットということで物凄くテンションが上がったけど、Telefoneの内容からするとバンドセットじゃないと納得できなかったかもしれない。笑

熱気が直に伝わる生の演奏をバックに、音源では常にクールなフロウを披露していた彼女もライブではとても快活で常に笑顔だったのが印象的だった。ライブ間のMCと曲の境界がないことも多く、彼女にとっては語りかけることもラップすることもそこまで大きな差はないのかもなと思った。

朝霧Jamに出演するということが発表されてから、野外で見る方が良かったかもな〜と少しばかり思ったけど、まだ正式な1stアルバムを出していない海外アーティストの公演がSold Outしただけあってオーディエンスのテンションも最高だったし、初来日の彼女を気持ち良く迎え入れることができたのではないだろうか。

1時間にも満たない公演時間だったけれど、夢の中にいるような至福なひとときだった。

 

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[2017.9.20]Thurston Moore Group Live At Nagoya Quattro

当日券を買って行ってきた!名古屋クラブクアトロ!Klan Aileenがサポートアクト。良い組み合わせだと思った。

下の階にあるタワレコで普通にサーストン・ムーア買い物しててびっくりした。笑 (来日すれば必ずレコ屋巡りをするのは有名な話)

ライブの方はというと、今年出た新作でほぼセットリストが占められるという構成で、来年には還暦を迎えるというのに、過去を振り返ることなく現在進行形の姿を見せ続けているのは純粋に凄いなと思う。以前見たときよりも、かなり実験的な要素が加えられていたし。そしてデビー(水色のベースが印象的)とスティーヴのリズム隊が最高過ぎた!クールなデビーとなんかキツそう?にドラムを叩くスティーヴの対比も良い。笑

非常にマイペースに、大人の余裕を持ってライブを進めていた。ソニック・ユース時代も含めたベスト・ヒッツ・ライブ!なんて決してやらなそうな感じ、すごいカッコ良いと思います。

 

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[2017.8.21]Whitney Live At SPACE ODD 〈SUMMER SONIC EXTRA〉

ソニマニ+サマソニDay1という参加だったので、Day2出演のWhitneyは1月の来日公演と同じように諦めることに…と思っていたのですが、エクストラ公演が発表されて迷わずチケットを購入!やっぱ観ておきたいですもの!

そして当日、暇を持て余して渋谷をぶらぶらしていると、一蘭の前にいる外国人のグループを観て、なんか見覚えあるなと近づいてみるとメンバーのジュリアンとマックス(とサポートメンバーの1人)ではありませんか!!!

声かけるかどうか迷ったけど、後で後悔してはいけない…と話しかけてみる。緊張もあってまともな英語はほぼ喋られず!しかしそんな僕にも気さくに対応してくれて一緒に写真も撮ってくれた!嬉しいw

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より一層ファンになってしまいました!

 

そんなサプライズもありつつ、渋谷周辺で暇を潰し、ライブが行われる渋谷/代官山SPACE ODDへと向かう。聞き慣れないハコだったけれど、ここは元々あった場所をCreativemanが買い取ってライブハウスとして運営し始めたとこららしいです。今後はここで行われるクリマン主催のライブが増えるかもしれませんね。

 

Whitneyは正式メンバーはDr/Voのジュリアンとギターのマックスだけだが、ライブでは4人のサポートメンバーを加えた6人編成となる。さっき写真の一番右に写っている人はリズムギターのプリントだと後々調べて分かりました。(これを機に覚える!)

いざDave's Songでライブが始まり、アコースティックサウンドにジュリアンの美しく繊細な高音ボーカルが乗っかる。それを目の当たりにするだけで既にちょっと感動してしまう。

前回の東京の公演では、酔っ払い過ぎて最後まで演奏することができず…という感じの中々アレな(、そしてレアな)ライブだったらしいので、この日のライブでも手にお酒を持つ度に不安を煽られることになったw

がしかし、今回は終始安定した演奏を最後まで見せてくれました!(飲んでた量は前回よりも多かったとの報告もw)今回は前回と違い、5日前から日本入りしていたこともあってか、時差ボケなどもなく、体調もバッチリだったのだと予想!笑 …てか、ジュリアンはお酒なしでライブはできないタイプなんだと思う。

Whitneyのライブは、音源のような哀愁漂いながらもどこか温かさを感じさせてくれるような情緒を守りながらも、低くセッティングされたジュリアンの力強いドラムによって随分と曲の印象が変わっていた。より熱量を持って、これぞまさに情熱の赤い薔薇🌹🌹のようでした。人によって好みは分かれるような気もするけど、あのジュリアンの憑依したように感覚的に叩くドラムが個人的には好きです。ただ酔いが回ってるだけかもしれないけどね。笑

ジュリアンは酔っ払ってもテンションがハイになるタイプではない、かつアイロニカルにマイペースなMCをするので、曲間は独特な雰囲気になるw やはりこの日本特有の静けさは苦手らしい。心は燃え上がっているんだと上手く伝えたいけど…🤧 でもBabymetalの話題とか面白かったな。笑 

 

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アンコールに入り、NRBQのMagnetを披露するとき、マックスが自分のことに気付いてくれて、ジュリアンが「彼とさっき会ったんだ。僕たちは友達だよ」みたいなことを言ってくれて、嬉しかったけど、注目を浴びて恥ずかしかったw 「さっき一蘭で会ったんです」とボソッと説明することに。笑

ライブはNo Womanを最後に約1時間で終了。トランペットがラストに力強く響いて、視界が開ける感じ、良かったな〜。なんだか今日のこのライブの感じはずっと心の奥底に残しておきたいです。

 

この1ヶ月間、それはそれはライブを観まくったけど、今日でひと段落。ちょっと宙に浮いた感じで明日からの現実に目を向けたくない。笑

夏の終わりを告げるのに相応しいWhitneyのライブでした。

[2017.8.12]RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 SAT

ライジングサン!行ってきた!!!

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元々北海道出身なので、友人がたくさん遊びに行ってたりして何かと身近なフェスだったんですけど、地元から離れてしまったし、邦楽オンリーなので自分とは縁はないかな?と思っていました。たまたま色々とタイミングがあって今回初参加することに…。というよりフジに行くようになって野外フェスの楽しみ方が分かってきたから、以前よりも興味が沸いてきたというのが大きいかも。

 

ライジングサンというフェスの名前は、2日目がオールナイトで終演とともに日の出を見るぞーーー!☀️☀️☀️というテーマに由来しております。今回2日目だけ参加したんですけど、朝が近づいてきて明るくなってくると、疲労感も重なってちょっと感動しちゃいます。

 

ライジングサンとフジロックを比較すると、ライジングの方が敷地も多分大きくてだだっ広い感じです。フジは広いんだけど、コンパクトにまとまってよく作られてるな〜と思いました。自由度で言うと、ライジングの方が高い気がしました。場内にテントを設置するエリアが設けられていたりして、ライブなんか観ずにずっとワイワイなんて人も。飲食ブースがいたるところにあるし、居酒屋ちっくな場所もあったりして、フジ以上にライブはそっちのけにしたくなるような空気感があるかも。笑 

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ただ水はけが最悪です。雨が降ると、エリアの大部分がドロドロになって沼化します。ちょっと想像以上でした。雨が降るなら、ライジングはもう行きたくないな…というのが正直なところの感想。ただそれ以上に晴れた日のライジングサンにもう一度行きたいなーとも思います。

 

雨が降ってしまったので、予定よりたくさんライブを観ました!☂️ レビューとして書くと大変なので、軽い感想だけ書いときます。

 

  • 15:00〜 RED STAR FIELD never young beach

ネバヤン!フジでも観れたけど、人がいっぱいだったのでGlim Spankyの公開収録を観に行ってた!ライジングでも観られることが確定していたし。

雨が全く似合わないバンドだけど、夏を感じさせる楽曲や本人たちの人柄を感じされるMCに心が温められました。面倒見が良い親戚のお兄ちゃんみたいな感じだったな。とりあえずとっても素敵な空気感なんですよ!

 

曲のクオリティーは高いけど、ライブはまだまだかなという印象(MCもかなり口下手。笑)。ドラムがもっと上手ければ良いのになー。思ったほどノれなかった。

 

圧倒的な存在感!あんなにファンキーでソウルフルでエンターテイメントを分かってる男性シンガーって今後日本に現れるのだろうか。坂本 九の上を向いて歩こうのカバーがクセが強過ぎてめっちゃ笑った。

 

9時の花火が鳴り終える頃ステージに登場。(屋根付きのステージなので花火見れなかった😭)シティ・ポップの流れの中では圧倒的にポップス感が強い男女混合グループ。リア充感も凄い。ただライブめっちゃ良い。正直予想外だった。ふとするとアイドルのコンサートに来たかのような曲調やコールアンドレスポンスもあったりするんだけど、そうならないのはしっかりとしたバンドの演奏やグルーヴ感。機材トラブルもあったけど、そんなことは全く気にならないくらいのパフォーマンス力だった!Smashがツアーを組んでるっぽいし来年あたりフジロックに出そう。

 

フジのグリーンで観るロケーションや照明の効果には全然及ばないんだけど、その分パフォーマンスがより身近に感じられたし、演奏はライジングの方が良かった気がした。

 

  • 23:00〜 def garage きのこ帝国

やっときのこ帝国が観られる!始まる前は小さなステージで少ない持ち時間に不満を抱いていたが、始まってみると、ライブハウスのような距離感で半野外の風が入ってくる感じや少し肌寒い気温がきのこ帝国とちょうどマッチしている気がしてとても良かった。

5曲しかやらなかったけど、その5曲が全部好きな曲でこれ以上ないほどに満足しました。あっという間だった。

 

始まる頃には超満員。この日最もRED STAR FIElDに人を集めたのは間違いなくこのサチモス。ライブがめちゃくちゃ良くなったという印象はないけれど(大きいステージにアジャストしてきているという印象は受けた)、ヨンスのオーディエンスの煽り方が3月に観たときよりもかなり進化していた!やけに英語を使ったり、マイクパフォーマンスをしたりとどんどんうざくなってきていて最高でした!(褒めてます)あとStay Tune終わってぞろぞろとその場を後にする人たち正直過ぎでしょ…笑

 

  • 2:40〜 BOHEMIAN GARDEN Roth Bart Baron

タイムテーブルを信じて1:30に来たら、1時間以上待たされた!笑 雨は降ってるし、身体は冷え切ってるしと最悪なコンディションで迎えたライブだったけど、総勢10人のステージ上のメンバーから織り成されるサウンドは鳥肌モノ。ステージとスケール感が全く合っていないと思った。でも本人たちはこの時間帯とこの場所でRoth Bart Baronを見るという選択肢をしてくれた観客にライブを見せるということに意義を感じてくれていたようで、決して多くはない人の数だったけど、最後にはステージの下にまで下りて、そこにいる観客全員と一緒に大合唱。小さなステージの小さな奇跡…という瞬間に遭遇した彼らのステージだった。

 

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最後はほぼ頭に入ってないけど、くるりをふわふわと聞いていた。また来る機会があれば今度は晴れて、しっかりとしたライジングサンを見せてくれよ!

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[2017.7.29]FUJI ROCK FESTIVAL 2017 Day2

2日目です。

早くも遅くもない時間に起きました。テントは雨を防ぎきれず、ポタポタと落ちています。質の悪い睡眠でした。この日は終始雨が降っていました。雨に慣れてくると、小雨は雨にカウントしなくなります。

温泉入りたくね?と苗場温泉は例によって混んでいたので、車を走らせて雪ささの湯へ向かう。何時から〇〇始まるなー?とか言いつつも、ゆっくりと湯につかり、食事もがっつりと済ませる。仲間内にいるとどうしたってこうなってしまいますね。入場ゲートをくぐり抜ける頃には13時を過ぎたぐらい。最初はDay Waveを観るつもりだったけど、みんなPunpeeを観に行くというので、自分もどっちに行くか迷っていたし、どうせフルで観られないならとホワイトステージへと向かう。

 

  • 13:00〜 White Stage Punpee

ホワイトに行くと、なんだこの人数は?!と想像以上に人を集めていたのはこのPunpee、水曜日のダウンタウンのOPを担当したりする日本人MCである。フジロックはヒップホップ枠が少ないし、勝手に予想していた人少なそうっていうのは全くの杞憂に過ぎなかった。残念ながら間に合わなかったけど、ベックやレッチリ、オアシスに合わせてラップしたりして会場を大いに盛り上げていたようだ。

日本語ラップは、知れば知るほどあいつとこいつが利害関係で昔こんなことやってて、みたいのが見えてくるので面白いジャンルだと思います。」的なことを言ってたりして、なんか見た目も含めてステレオタイプなラッパーのイメージとはだいぶ離れてるなと感じました。この間地上波の音楽番組にも出演していたし、1stアルバムのリリースをきっかけに今年大いに飛躍するかもしれない。

 

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Punpeeを最後まで観ていたら、すっかりとアマゾンズのスタート時間を忘れていた!最初から見ようと思ってたのに…。小走りでホワイトからレッドまで向かう。到着すると、雨のせいもあってか、レッドは後ろまでぎっしり!と思いきや、後方の人たちが椅子を広げて場所をとっているのが大きな原因だと感じた。「テントの中は椅子禁止」という掲示が見えなかったのかな?イラっとしたから、ちゃんと聞こえるように嫌味を言ってやりました😡😡😡

 

  • 14:00〜 Red Marquee The Amazons

骨太いUKロックを鳴らす期待の新人バンド・The Amazons。少しUKロックシーンに気をかけている人なら名前は聞いたことがあるようなバンドかもしれません。Amazonsってネット通販っぽい名前で覚えやすいしね。

途中から来たので、後方でしか観られなかったけど、アルバムを1枚出しただけの新人だけど、その音源以上に圧があって鬼気迫る演奏を見せつけていた。Black Magicのときなんかは、音源ではダサく感じるイントロも、ライブでは粗削りな感じも相まって非常にかっこよく響くのだ!(これぞUKロック!)前方は特に盛り上がっていた。マーキーを揺らしていた!

特筆すべきはやっぱりラストのJunk Food Foreverでしょう!分かりやすくアンセムちっくな曲で、一度聴けば忘れられないコーラス部分。「イェーエエエー イェー エエ エエエー」なのか「オーオオオー オー オオ オオオー」なのかどっちなのか分からなかったけど(たぶん最初だけイェー?笑)、レッドマーキーにはとてつもない一体感が生まれていた。そして終演後も鳴りやまないオーディエンスの合唱…!という景色に感動してしまった。バンドとしても確実に爪痕を残したという感じだし、観客側としても日本の良い印象を与えられて良かったです。

 

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続くネバヤンを観るためにマーキーに残ってても良かったけど、ネバヤンは今後観る予定もあったし、なんかGlim Spankyのラジオの公開収録があるらしいで?ということでオアシスエリアでぶらぶら。このとき食べた長いフライドポテト美味しかったな。揚げたてだっただけかな。レッドの音漏れが聞こえてきたけど、ネバヤン初っ端から明るい未来をやっていて飛ばしているなーと思った。

 

グリムの前にJake Shimabukuroさんが公開録音をやっていて間近でウクレレの演奏を観れた。握手してくれた。めっちゃ気さくな人で好きになった。続いてGlim Spankyの二人が登場。今回のフジ、キャンセル出そうな面子だし、グリムはその代打要員でスケジュールが抑えられていたのかなー?なんて邪推していたけど、本当にただ遊びに来ただけっぽい。笑 The Lemon TwigsとTemplesを観に来たらしい。次はホワイトでがっつりやりたいと言っていた。なんかライブを観ずにこんな感じでまったりするのも良いですな。

 

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先ほどマーキーで友人に飲まされたウイスキーのせいで、少しほろ酔い状態になりつつ、こんな感じでグリーンでライブを観るのが結構好きだったりする。(晴れてたら尚最高!)そして楽しみにしていたアヴァランチーズ!

 

昨年、健康上の理由でまさかの直前になってキャンセル!楽しみにしていただけにショックな知らせだったけど、今年そのリベンジを果たしにフジロックにやって来てくれくれました!そして驚いたのはステージが昨年のレッドマーキーからグリーンの三番手に昇格したことだ。一体この一年で何があった。笑

おそらく他の出演者との兼ね合いとかが大きいんだろうけど、YouTubeで調べてみると、パーティー感強めなライブをしていたので、大きなステージでも盛り上がるだろうとの判断が下されたのであろう。

2ndアルバム『Wildflower』をジャケットをバックにメンバー2人+サポートメンバー3人の5人編成で登場。完全にバンドセットだ!一曲目はBecause I'm Me。イントロ終わりのBeing in love with you~♪で一気に宴が始まった。去年この曲がシェアされたとき初めて“アヴァランチーズ・カムバック!!!”を感じさせてくれたものだけど、この曲はライブのオープニング・トラックとしても完璧だ!2ndアルバムの流れそのままにFrankie Sinatra。促されるままに「アーーフランキシナットラ アーフランシナットラ」の合唱。この時既にアヴァランチーズのライブめっちゃ楽しいことを確信してしまった。ライブも想像以上に生音重視だし、この一年世界中でツアーを回ってきたことにより、相当ライブ巧者になっているのではないか。

今回のライブで主役を飾っていたのは、間違いなくサポートメンバーの方だった。3人それぞれに見せ場が作られていたし、ライブに華を添えていた。女性ボーカルの人はバットを振り回していたしw

そして大名曲Since I Left Youが苗場のグリーンに鳴り響く。たぶんこの曲で最後だよな~と感じつつも、まだ楽しいパーティーを終わらせたくない気持ちで心が渦巻く。世紀のダンスナンバーに身を揺られながら。

The Avalanchesをメインステージに抜擢したのって他のフェスでもほとんどなかったと思うんだけど、結果大正解だったと思います。雨に降られながらの短いサマーパーティーでした。

 

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いや~アヴァランチーズ良かったな~と思いにふけりながら、オアシスエリアの苗場食堂でとろろめしを食らう! フジロックの名物なので、お越しになった際はぜひ!(常連面)

 

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うかうかと食事をとっていたら、コーネリアスが聞こえてきて、焦ってグリーンへと向かう。

 

コーネリアス小沢健二が同日にラインナップされたのが大きな話題を呼んだ今年のフジロック。その効果もあってか、土曜日の一日券は完売。オザケンの方のホワイトは歴史的入場規制だったらしい。個人的には全然世代でもないので、当初は両方見ないつもりだったけど、予習を進めていくうちに、コーネリアスは世代とか関係なく今の自分が聞いても新鮮な気持ちで聴くことができるなと感じたので徐々に興味が強くなっていた。

サングラスをビシッと決めた小山田圭吾の姿が見える。ライブを観ていると、フジロックだからとかトリ前だからとか、そんなものには全く興味がないと言わんばかりにに飄々とライブを進めている印象を受けた。元々は音遊びからスタートしたような、音の断片をつなぎ合わせたようなものが、小山田圭吾の手にかかれば、スマートに、そしてスムーズに、意味を持って表現されるのだ。そして、それに加え、曲とシンクロした映像や照明でグリーンステージの空間が最大限に演出される。それはまるで周りの木々とステージが溶けあうような感覚である。その空間美にうっとりとしてしまう。STAR FRUITS SURF RIDERが聴こえる頃にはすっかりと陽は落ちていた。生で聴くと、よりいっそう気持ちが浄化されたような気持ちになる。この曲が20年もの前の曲だと言うのだからびっくりだ。決して万人受けするタイプのアーティストではないけれど、これをグリーンで見せるという決断をしたのは、フジロックっぽいというか、価値観を守っているという気がしました。

 

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  • 20:00〜 Rad Marquee Temples

Corneliusから間髪入れず、Temples!前回観たのは、2年前のHostess Club Weekenderだ。割と長く待たされた2ndアルバムだったけれど、内容が素晴らしかったし、これはぜひとも見たいなと思っていた。

前回は機材トラブルもあったりして、今回の方が格段ライブの仕上がりが良かった気がする。 1stと2ndの楽曲を上手く組み合わせてレッドマーキーにサイケの波を轟かせていた。5曲目に演奏されたCetaintyがしっかりと新アンセムになっていることを確認してマーキーを去る。頻繁に来日してくれるし、今度は新木場スタジオコーストを含む東名阪ツアーもするらしいので、日本での人気も安定したものになりそうだ。

 

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定刻が過ぎ、グリーンステージでAphex Twinが始まった。テクノを調べ始めれば、必ず行きつく重鎮アーティストでもある。自分も昔、TSUTAYAで借りて、よく分かんねーwとなった覚えがある。(分らんかったんかい!)

初めはLCDとステージ逆だろ!とか思ったけど(運営側もどっちでも良かった的な発言していた。)、フタを開けてみれば、ライブや演出内容から考えても、これで良かったかなという感じです。てか、エイフェックスのライブ、いろんな意味でやばかったらしいw

10分ぐらいだけ足を止めて見ていたけど、これ以上みると移動できなくなるのでその場を去る。とうとう待ちに待ったLCDサウンドシステムだ!

 

ちょっと圧倒的だった。未だかつて体験したことのないようなアドレナリンが出っぱなしのライブだった!ホワイトのトリでフルセットを用意してくれたフジロック様に本当に感謝!

ホワイトの前方には、Aphex Twinを切り捨てて、踊りたくてしょうがないという人たちばかりが集まて異様な空気感が漂っていた。外人さんも多かった。天井にはミラーボールが吊るされている。そしてステージ上に用意された機材の数々に、既に興奮が止まらない。

オープニングはUs v Them!始まった瞬間から盛り上がりは凄かったけど、そこからサビに向かってギアがもう一段階、二段階上がっていくからハンパない。最初からもうクライマックスかのようなオーディエンスのテンション!そこからDaft Punk is Playing At My Houseに流れ込み、少しピッチ早めな、そしてよりパンキッシュなサウンドで炸裂する!オーディエンスのはやる気持ちをなだめるように、3rdアルバムからI Can Change。ここから少しゆったりとしたテンポの曲が続いたが、決して退屈ということはなく、実験的なことにチャレンジし、あの手この手で観客をエキサイトさせようとする姿勢がうかがえて、ちょっとこのおじさん計り知れないなという感じ。

You Wanted A Hitの流れからTribulationsが投下される。しかし、ジェームスおじさん、太っててイケメンでもないのに、いざステージに立つとめちゃくちゃかっこいいw Yeahでイェー! イェー! イェー!・・・と叫びながら、踊りまくり、今回のライブの1つの沸点を迎える。疲れもピークに達しているはずなのに、ライブ中は不思議と痛みがどこかへ消えてしまう。これはもうスポーツですよ!

終盤に差し掛かり、新曲3つやるよと言って未発表曲を含む3曲を連続で披露する。Call The Policeなんかはこれから新たなアンセムの一つになりそうだし、今回初めて聴いたTonightもLCDの新境地を見たような気がする。9月に発売される新作も楽しみだ!Homeで本編が終了し、早く戻って来てくれと言わんばかりにアンコールの拍手が始まる。その期待を一身に受けてジェームス・マーフィーとその一同が再登場する。

2時間も経とうとしているのが信じられないが、もう終わりは近いのだ。Dance Yrself Cleanで再びオーディエンスを沸々と刺激していき、最後の最後にAll My Friends。イントロのピアノが聞こえてきたとき、これで楽しい楽しいライブは終わりだよ。と自分に言い聞かせなければならないのが辛かった。この至福のダンス・フロアもうじき消えてしまう。すべてをやり終えると、ホワイトは歓喜の瞬間を迎えていた。おそらく周りにいた多くの人たちが、天候とは裏腹に、晴れ晴れしい気持ちになっていたことだと思う。凄いものが観れると期待していたけど、それ以上のものを見せてくれた。LCD Soundsytemベストアクトです!

 

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日付を超えるまでライブを観て、テントに戻ってみると、Nina Kravizを観ると意気込んでいた友人たちは皆就寝。フェスって疲れるのよね。雨だと特に。さあいよいよフジロックも残すところDay3のみです。(続く)

[2017.7.28]FUJI ROCK FESTIVAL 2017 Day1

去年に引き続き今年も行って来ました!フジロック!あれだけ行きづらさを感じていたフジロックも一度行ってしまうと一気に敷居が下がってしまうものですね。今年はラインナップ関係なく行きたいと思ったので早割を買って年初めからずっとワクワクしていたわけです。(むしろラインナップが悪い方が色々気楽に遊べるな?と思ったくらい。笑)

蓋を開けてみると、第1弾からフジロックらしさを出しつつも“今観たい人たち”がたくさんラインナップされていて、早割買った自分大勝利!!!という感じでした(LCD soundsystemにテンションMAX)。早割はチケット代が安く買えるというのもあるけど、それよりも駐車券が場内1という最も会場に近い場所に駐車できるのが魅力的だと思った。今回はテント泊だったけど来年以降宿を取ったとして、徒歩圏内の宿を取れなくても場内1の駐車券があれば、色々と選択肢が増えるなと思ったり。 2年目ということもあってフジの回り方に少し余裕もできてくるかな?と思ってたんですけど、想像以上の雨に打たれてなかなか大変な思いもした三日間。でもやっぱり終わってしまった今となってはまたあの場所に戻りたいという気持ちでいっぱい。気合い入れてあんな山の中で音楽に入り浸るんだからそりゃ楽しいに決まってるんだわ。…とそろそろ自分が観たライブについて振り返りますか。今2017年に見ておくべきアクトが連なった金曜日初日スタートです!

 

  • 11:10〜 Field of Heaven Yogee New Waves

はい!私がフジロック2017のスタートに選んだのはYogee New Wavesです!トップバッターにヨギーは申し分ない!本人たちがヘブンに出たかったと言っていたけど、一番フジロックらしいField of Heavenに出演したいって思うのは、出演者でありながらフジロッカーだなって印象も受ける。Yogee New Wavesって今流行りのシティ・ポップ界隈では主人公的な立ち位置でもあって、そんなはずなのにメンバーチェンジなど難しい時期も経験していて。そんな中でやっとメンバーが固定され、足並みが揃ったという段階でのフジロック出演。これは熱すぎるんですよ。やっぱりヨギー主人公感あるなって思ったのは、一曲のMegumi no Amenという雨歌のときに急に雨が降り出して、曲が終わるや否や雨が止んでしまうという、、、ちょっとフジに愛され過ぎてますね。そして噂には聞いていたけど、ヨギーは熱いライブをするんだよね。シティ・ポップっていうと都会的でちょっと気取っているイメージがあるかもしれなけど、Yogee New Wavesが鳴らしている音楽はロックンロールそのもの。特にDreamin' Boyを聞いているときに強く思った。このまま自分達の世代を突っ走る存在であり続けて欲しいな。フジロック初っ端から熱い気持ちでいっぱいでした。

 

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ヨギー後は、僕以外の友人たちは全員グループ魂を観に行っていたので、グリーンの方へと向かう。するといきなり下ネタを全開にかましていたので笑った。そして自分の周りを見渡すと、笑っているのは男だけで女性たちはみんな真顔でスマホをいじったりしていたのが尚更面白かった。

お昼になり、新しくできたBlue Galaxyで、Rag'n'Bone Man歌上手いね〜と言いながら食事をとったり乾杯したりした。会場内にいれば、ほぼ音が途切れる空間はないし、ほんとにちょっと現世からトリップしたような感覚になっちゃいますね。

雨がポツポツと降り出し、とうとう去年全く使わなかったレインポンチョの出番である。

 

The Back Hornをやっと見る機会が得られた…。バックホーンは現在のように洋楽ファンになる前に、中学のとき友達に教えてもらって以来、中高の多感な時期にたくさん聞いたロックバンドなんですね。今まで自分が行ったフェスに出演していたりしても、他のアクトを優先させてしまったり、中々単独も見る気分になれなかったりで、随分とライブ観るのが遅くなってしまったという感じなんですけど、初めてのThe Back Hornがフジで見られるなんてこれ以上ないシチュエーションじゃん!と自分に言い聞かす。ヘブンのOgre You Assholeも今年観たライブが最高だったので、悩ましいところではあったけど土砂降りの中見るバックホーンを選ぶという選択肢が最善のように思えた。

一番バックホーンを聞いていたのはもう7年ぐらい前なのかー、と少し自分が歳を重ねてしまった事実に感慨深くなる。最近の曲あんまり知らないなーと不安に思っていたけど一曲目はなんとブラックホールバースデイ!一気に高校時代の自分にタイムスリップ!最近の曲を混ぜつつも、随所に過去曲も混ぜてくれて自分にとっては有難いセットリストだった。美しい名前が聞けるとは思ってなかった。そしてやっぱりThe Back Hornはライブバンド。重ねて来たライブの数が物語っている。どこまでも男臭くて、他にはない独特の世界観がある。コバルトブルーが始まる頃にはモッシュピットに突入している自分がいた。自分の思い出を回収したフジ初日の中盤。

 

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サニーデイ・サービスの近作「DANCE TO YOU」、「Popcorn Ballads」が凄く好きだったので、かなりライブの評判が良かったレッドのGallantと迷いつつもヘブンのサニーデイを選択。上記二作からサニーデイ・サービス曽我部恵一は“現在(イマ)の音楽”と凄く真剣に対峙しているという印象を強く受ける。ここヘブンなら自由に現在進行形のサニーデイを見せてくれるのではないかと期待していた。

ここはグリーンステージではないし、圧倒的なキャリアがあるので、終始安定感があって本人たちも気楽な様子でライブを進める。ヘブンは穏やかな雰囲気で溢れていた。そんな空気を一変させたのは「ゲストを紹介します。」と登場したC.O.S.AとKID FRESINOと共に披露された街角のファンクである。おそらく初披露だったと思うけど、それをやはりフジにぶつけてきたか!(ちょっと予想していた。)少し音源よりもスローテンポで演奏されていた街角のファンク。初見の人はびっくりした人もいたかもしれないけど、個人的には最新モードバリバリのサニーデイは大歓迎です!そしてこからセツナへ流れ込みライブの熱量はピークに達する。セツナのライブ化けは凄い!いや~サニーデイ・サービスかっこよかった。また見る機会は絶対訪れると思うので、過去の曲もたくさん聞いて臨みたいと思います!

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こっから休む間も無くライブを観る予定だったので、食事をとったり休憩したりして体力を温存!🔥

 

  • 18:10〜 Field of Heaven Father John Misty

第一弾の発表で今年のフジは一味違うぞ!って思わせてくれたのは、このFather John Mistyの名前があったからだと思ってます。こういうリアルタイムで世界的に評価されているアーティストをブッキングしてもらえると非常にテンションが上がりますね!世界で評価されているけど日本での人気はイマイチ…というアクトになると、周りは当然外国人ばっかになりますね。今年は去年よりも外国からのお客さんが多かったように感じるな。今年みたいにちゃんとトレンドを抑えたブッキングをすれば、日本人以外のお客さんがたくさん来てくれるのかな?と思いました。

Father John Mistyは米国のコーチェラ・フェスだとメインステージの三番手として出ていて、その時の演奏をストリーミングで見ててなんとなくイメージを作っていたので、ステージ割が発表されたときは、うーん?と思ったものの、英国のグラストンベリーだとフジと同じく第4ステージのトリ前という具合だったので、仕方なく納得。

Pure Comedyの特徴的な効果音と共にFather John MistyことJ. Tillmanがヘブンに登場する。うん、とにかくカッコよかった!曲に合わせて身振り手振りを加えて、曲を最大限にステージ上で表現しようとしている。下半身もくねくねである。笑 曲中にいきなり観客とのコミュニケーションを図ったり、かと思えばかなりエモーショナルになる瞬間などもあってジョシュの姿を一瞬たりとも見逃すことはできない。始まった頃は明るかった空も、ライブが終盤に差し掛かる頃には暗くなっていて、ヘブンが極上の空間となってきた。となると気になるのはもうすぐ始まるグリーンのThe xx。私は去年の単独にも行っているので、こっちをフルで見るつもりでいたけど、どんどんグリーンに流れていくであろう人たちを見てるとなんだか自分もそわそわしてきた。気になってしまったらその場を離れるという信念の元行動しているので、一番好きHoneybearを聴けたところでグリーンへ向かうことに。いやしかし、Father John Mistyは凄い表現者だなと思った。ステージ上のカリスマ性が光っていた。今回のライブかなり好評だと思うので、また来日して欲しいなと思う次第です。

 

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通りかかりにCatfish And The BottlemenがちょうどSoundcheckをやっていた。ここも今年の初めに見ていたからバサッと切ることができたけど、フジでの雄姿を見届けたかったな。今度はもっと大きなバンドになってぜひグリーンステージに出てください!

 

  • 19:20〜 Green Stage The xx

去年の来日公演での「See you soon」の通り、今年のフジロックにカムバックしてくれました!The xx!豊洲PITでのライブが震え上がるほど良かったのでまたこんな短いスパンで彼らを見られるなんて…。The xxのフジ初登場はRed Marquee、二回目はWhite Stageトリ、そして今回のGreen Stageトリ前。と順当にステージを大きくしてきている。それほど多くない日本と海外での人気の差がほとんどないインディー・バンドの一つである。

陽が完全に落ちたグリーンステージで一曲目のIntroが鳴らされると、完全に出来すぎたロケーションと相まって、あっ、凄いと思わず感嘆してしまう。透き通るような美しさが際立つSay Something Loving、スリリングさをはらむDangerous、Dangerousから間髪に入れず差し込まれたI Dare Youなど、3rdアルバムが発売される前だった去年の単独よりも、より最新作からの楽曲がライブに彩りを加えていた。そんな中で急に1stのVCRなんかをやったりすると、メランコリーさが倍増したりする。

三人を迎え入れるオーディエンスの雰囲気ってとても温かくて、もちろん自分もその輪の中に自分もいるんだけど、それは音楽以上に三人の人となりが愛されているからに違いないと思う。MCでも常に感謝の気持ちを忘れないし、フジロックへの愛や日本のファンへの愛っていうの凄い感じた。もう見るたびに彼らへの愛着が沸いていく一方だ。(一番良いところでオリバーがどっか行っちゃうところとかも含めてね。笑)

ライブは終盤に差し掛かり、恒例のLoud PlacesからジェイミーのDJタイムを経てのOn Hold。沸点を迎えるときにぶわーっと来る音圧。何度でも味わいたいこの高揚感。ゴリラズも当然凄かったんだけど(後述)、ベストアクトは決まってしまった。The xxのライブは心にジーンと訴えかけるものがあるし、この三人でしか起こり得ないケミストリーが確かにあるのだ。最後のAngelsが終わったときには、またしても今年一番の拍手を送りました。

今年既に数多くのフェスでトリを飾っているだけあって、現時点でヘッドライナーの風格が漂っているが、次フジロックに出るときは世界中で文句なしにトリを飾っていることだろう。

 

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予想通りThe xxが良すぎたので、レッドのバンドセットのSamphaも見たかったけど(これまたかなり評判が良かった)、ちょっとゴリラズを見るためには時間を置いて切り替える必要があった。ゴリラズはずっと好きだったし、混み合うであろうモッシュピット内で見たかったから。

 

ゴリラズが第三弾で発表されたときは興奮した!まさかゴリラズがフジで観られるなんて。ブラー経由からゴリラズを聞き始めるっていう割とありがちなルートを辿っては来ているんですけど、振り返ってみてもたくさん聞いていたのはゴリラズだし、これを機に自分が聞く音楽の幅も大きく広がった。自分自身も大大大好きな(カートゥーン)バンドだし、今年話題の中心にいるような人たちをヘッドライナーで観られるのはとても幸運なことだと思う。

周りを見渡すと、もちろんたくさん日本人はたくさんいるけど目立っているのは外国の方々だった。雰囲気的にはもう完全に海外フェスですよ。(行ったことないけど。)

一曲目のM1A1から先ほどのThe xxとはまた違う陽性な盛り上がり。ステージ上もバンドメンバーに加え、6人から成る男女混成コーラス隊と、盤石の態勢だった。続いて最新作HumanzからAscention!本人登場とはならなかったが、そういうときはバックの大画面での曲に合わせたVTR出演になるのだ。人気者が多くフィーチャーされているので、作品の参加者をブッキングするというコンセプトのDemon Dayz Festivalやコーチェラのようなフェスじゃない限り、一堂に会するというのは難しいよな…。しかし、ゴリラズの本質はそこじゃないと思うし、ライブ中そこに対する不満は特に感じなかったかな。

デーモンはたくさんゲストを呼ぶし、演出の面で舞台監督的な役割も上手にこなすんだけど、かと思えばLast Living Soulなどの曲ではめちゃくちゃ主役になって目立ったりする。こういうときはブラーともソロとも変わらない風景である。しかし今回はやはりゴリラズ。映像演出は本当に手が込んでいるし、オーディエンスにスマホのライトを掲げるのを促したり、エンターテインメント性に特化している。On Melancholy Hillなどの落ち着いた数曲以外は常にパーティータイムである。

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同日に出演者していたRag'n'Bone Manのスペシャル出演なんかがあるんじゃないかと予想していたが、ボートラの曲からは予想外のOut of Bodyが披露された。そのときのVTRのKilo Kishがとてもキュートで印象深くて、フジの後気になって今色々と調べてる最中である。めちゃくちゃ盛り上がったDareをはさみ、We Got The Powerで本編は終了。

当然アンコールで再登場し、3rdアルバムからStyloが投下される。ここでは今は亡きBobby Womackの代わりにPeven Everettが高らかに歌い上げる。ライブは終わりに向かってボルテージはMaxに近づいてきた。最高潮に達したところはやはりEn3曲目のClint Eastwoodであろう。デーモンが鍵盤を鳴らすと今日一番の歓声。そして大大大合唱!もうマジで楽しかった!そして最後は2ndアルバムの最後をなぞるようにDon't Get Lost In Heaven→Demon Daysで大団円!美しいフィナーレでした。

このライブを観て、デーモンにとってゴリラズこそが今の活動の軸となっているものであることが改めて確認できたし、ちょっとブラーを観たいという気持ちはしばらく思い上がって来なそうだ。またすぐにでもゴリラズが観たい!強がってはみるも、やっぱりFeel Good Inc.は聴きたいし、ゲストなしでもいいからSubmissionやって欲しかったもの!次日本で観られるのはいつになるだろうか。また10年近く待たされる可能性も大なので本当に今回観ることができて良かった。

 

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前の方で観ていたので、終演後も中々思うように進めず、レッドで観ようと思っていたYahyelは早々に諦める。もう十二分に満足したのでテントに戻っても良かったけど、ぜひ観ておくべき超期待できる話題のルーキーがいるのだ。

 

初めて来ましたルーキーアゴーゴー。ステージはフジの出口を出れば必ず通る場所に位置しているし、ヘッドライナーが終わったと共にスタートするので、次の時代はお前だぜ!感が出て良いと思います!

NEOかわいい女バンドCHAI!色々と噂を聞いていたし、ぜひ観たいと思っていたバンドの1つでした。

30分という短い時間の中なので、初っ端からとってもパワフルでした。レッチリみたいな曲もやっちゃうし、アドレナリン全開でラップし始めるし、みんな小ちゃいのにすごいエネルギー。そして器用に色々と楽器をいじったりもする。かと思えば、突然テイラースイフトのShake It Offの替え歌やビートルズのYesterdayを歌い始めたりしていて、遊び心も満載!というかなんだらこいつらwwwという感じで終始圧倒されてました。でも観客の心を鷲掴みにしていたのは間違いない。最初変わり者は双子ちゃんだけかな?と思っていたけど、ライブが進むうちに、どうやらみんなおかしいやつらだということが判明する。(褒めてます。)

短い時間だったけど、とにかく魅力的過ぎました。パフォーマンス力は既にレッドでやっててもおかしくないくらいだと思ったので、来年はおそらく本編に出てます。凄いよ!CHAI!!!

 

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これにて音楽濃度高めな金曜初日は終わり!本当はこの後のパレスのマーカスキングバンドも見たかったけど、体力の限界でした!Day2に続く!

 

 

 

 

[2017.7.11]tricot - tricot VS 47 (対バン:Age Factory)-

今年出したサードアルバム「3」が素晴らしかったので、浜松に来るといことで迷わずチケットを購入。去年のサマソニPark Stageでちょろっと観た以来ですねtricot。近くに来てくれたら観に行こうと思ってたのだ。

tricotは変拍子を多用する変態バンドなど言われるが、確かにそういう一面が1番の売りかもしれないけど、私が強く感じるのは、そんな中でも特にサビの部分でJ-Popのエッセンスなんかを感じさせてくれたりする部分で、そこに強い魅力を感じたりする。ワールドツアーも活発に行なっている彼女たちだけど、個人的にはとっても日本的なバンドだと思います。

 

さて47都道府県ツアーの21コ目ということで中々エグい日程をこなして来てるだけあって演奏キレッキレッでした!最初は中盤で大人しく聴こうかな〜なんて思ってたけど、そんなのは到底無理だった。“庭”あたりからモッシュピットに突入。やっぱロックバンドのライブはそういう気持ちになってしまう。あと間近で見てて感じたのは、イッキュウさんは身長高いけど、ヒロミ・ヒロヒロなんかは実物はかなり小さい。ただ、めちゃくちゃエネルギッシュ!

途中「7/11はセブンイレブンの日!!!」と気合の入ったMCをしたり、親しみやすさMAXな一面も見せてくれた。tricotはライブ巧者というかホスピタリティーに溢れているというか、オーディエンスと楽しませようとする感じ(一緒に楽しもうとする感じ)が凄く伝わって、なんだかライブを観に来てよかったと強く思わせてくれる人たちなのだ。ちょっとハマっちゃいそうだ、tricotのライブ。

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