「制約」がない
最近少し思うのが、楽しいことにはお金がかかるなあということ
高校生までは部活と勉強でバイトをやってる暇なんてないから当然お金もなくて
でもその制限がある中に見つける楽しさというのはこの上ないものだった
今は大学生になって、親の仕送りを生活費に充てて、アルバイトで稼いだお金は全部自由に使える状態で(アルバイト代から生活費や年金の支払いをしてるという友人の話を聞くと本当に尊敬してしまう)
ライブ行ったり、フェス行ったり、高校のときは夢に描いていたようなことをしてるわけだけど、満足度という観点からみたら高校時代と現在どっちが高いかって聞かれたら即答できない。
ここでなんとなく似てるなと思い出されたのが、元The White StripesのJack Whiteが常々言ってたこの言葉
「制約」こそがアートにとって最も大切な要素である
とことん“アナログ”に拘り続け、傑作を生み出してきたJack Whiteが言うからこそ説得力を感じる
初めて自分で稼いだお金、アルバイト代が自分の「制約」をなくしている
行きたいライブがあればお金が許す限り必ず行く
それは求めていたはずのことなんだけど、なぜか100%正解のように思えない
かといって今のこうした状況に不満はない
社会に出て生計を自らの収入のみで賄わなければならない時が必ずくると考えるとそれは正直嫌だなとも思う
例えば、まあまあ観たいなって思うアーティストのライブを我慢して、本当の本当に観たいアーティストのライブだけ行くっていうことにしたら、満足度って今よりも必ず上がると思う
今はこうした「制約」を自分に課すかどうか迷い中です
といってもたぶん無理だなっていう自分も分かってるんだけどね
あー、Jack Whiteのライブが観たいな
実は2014,2015年にJack Whiteを招聘しなかったsmashとcreativemanにはちょっと怒ってます😡😡😡