[2019.4.20]Ti Amo Tokyo Phoenix @ Shibuya Stream Hall
Phoenixが来日!昨年も同じ時期に来日公演があったけど、今回はキャパ700人ほどのライブハウスで観られるTi Amo Tokyoというより特別感があるイベントなのだ。
実はこのTi Amo ◯◯は、昨年からParisやNYC, LA, Mexico Cityなどで行われている“スペシャルな夜を”と題して、少し小さな会場で3~5日間開催されるコンセプト強めのライブシリーズで、国際音楽祭『SOMEWHERE,』の一環として、Tokyoに上陸した形。
信頼が薄いプロモーターが招聘ということで、色々と不安の声もあったけど、始まってさえしまえばいつも通りのライブで、むしろ今回の方がイベントの特性上アーティスト色の強い素敵なイベントかもしれない。
会場には大きなフラッグが掲げられていた。
PhoenixがセレクトしたSake Collectionの展示、販売も。
ライブはいつも通り素晴らしく、もうベテランの域に入っているので、リラックスしているような感じもある。音源だけ聞くと、ダンサンブルで小気味好いカッティング・ギターの印象が強く、所謂おしゃれな感じで括られがちなんだけど、ライブはキメのところでめちゃくちゃロック!これはサポート・ドラマーの活躍も大きいんだと思うんだと思うけど、ライブの要所を押さえてバンドのダイナミックさも体現している。さすがコーチェラのヘッドライナーも務めたこともあるインディー・ロック・バンドですよ!
終電が近いので、出口付近にいたら、Telefono Thomasが近くにいた!今回のライブは本当にコンセプトも照明も素晴らしかった!Phoenixは今後もずっと好きなバンド!